夢づくり工房★こだわりの住まい造り『瀧口建設』

暮れのご挨拶を兼ね、来年の運気を上げるように
北に出向いてきました。
毎年今の時期の恒例行事になっています。

いい話を聞いてきました。

『塩と酒』

建物に関連しては、身を清める。土地を清める。
よく塩を使います。
その場を清め、事故を防いでくれます。




相撲の世界では、力士が塩をまいて、土俵を清め
事故を防いでくれます。

仏事では、葬儀の際、不浄霊がまとわり付かぬように、

塩で体を清めます。

酒にも清めの効果があり、地鎮祭、上棟式に酒を使います。

塩と酒の違いは、何か。

解っているようで、解っていないのでは。

塩の清めのパワーと酒の清めのパワー

違いがあります。


解りやすい事故防止の話があります。

くるまで、遠出をする際には、車の前輪を塩で清めてください。

後輪には、酒をかけ、無事に戻ってこれるように祈念します。

塩でその場を清め、酒で浄化消毒して、安全を祈ります。


神棚の酒は、濁っていませんか。

きれいな状態ですか。



建築業界においては、塩と酒は、必需品です。

身を清め、安全を祈願します。

上棟式の際には、土地の四隅に、塩をまき、四方の柱には、

酒をかけて建物を清めていきます。

この作業は、責任者である自分の仕事です。


『塩と酒』　大切な必需品となっています。