茶会 松韻亭 

takiguchi

2010年03月21日 19:00

茶会に行ってきました。
久しぶりに、おいしいお茶をいただいてきました。

平成21年度 SBS 学苑祭 茶会 
【会場】浜松市茶室 松韻亭 
【会期】3月20日(土)・21日(日) 10:00~15:00
【主催】SBS学苑浜松校・静岡新聞社・静岡放送






■煎茶とお抹茶 別々にやっていました。


■会場に入っていきます。

■煎茶会場です。

■方円流・席主より詳しい説明がありました。

■和菓子をおいしくいただきました。

■お嬢さんが、頑張って入れてくれました。

■所作が、芸術的でした。見入ってしまいます。

■玉露岡部をいただきました。

■茶道具も、素晴らしいものばかりです。

■湯は、電気で沸くようでした。

■帽子のようなかなり手の込んだ焼物でした。

■床の間にも、書画と活花が、評価を待っていました。
花の問い合わせがかなりあるとのことです。
和名 やつではながさ 通称名 クリスマスローズ

■皆さん、話を聞きいって、おいしくいただきました。

■和服は、いいですね。

■玉露と煎茶 二回のお手舞いただきました。

■煎茶道方円流 会記です。

■終了し、次の準備に入りました。

■立札席を出ると、せせらぎの流れがありました。

■建物を出ると、庭の管理が素晴らしいです。

■竹も、いいですね。品種を聞きたかったです。

■枯山水のイメージでしょうか。設置した主旨を知りたいです。

■竪格子がまた素晴らしい。

■場所を移動し、広間に移ります。

■心憎い演出。 表千家 利休さんの出迎を受けました。

■入口で、対応の良い受付の女性に説明を受けました。
驚きました。師匠先生の表千家 鈴木宗紀 様でした。
弟子の教育をしっかりされており、存在感に圧倒されました。
新聞記者と間違えられるくらい写真とってしまい。
すいませんでした

■表千家のお手舞が始まりました。

■和菓子の餡は、たいへん美味しゅうございました。

■お抹茶をといただき、会席の説明を受けました。

■広間の雰囲気伝わるでしょうか。

■さりげなく飾られたお扇子です。

■タバコ盆です。実際には、火災防止上使用不可。
 見るだけです。煙管は、使ってみたいです。

■主役の釜です。電気式でうまく出来てます。
建築的に見ると、炉縁がどのようになっているのか、しっかり
見ていただきたいポイントです。
茶道家にとっては、こだわり箇所となります。

■なつめ です。これもすごい品物であることが解かりました。

■花押が記されていました。すごい物だと推察されます。

■柄杓と蓋置かな。未熟者でよく解かりません。

■香の中を無理を言って見させていただきました。
白檀の香りがしました。

■掛け軸の文字は読めませんでしたが、内容を聞いて驚きました。

千利休が自刀する際に、読んだ句とのことです。
70にして、生を受けたことに先祖に感謝し、自ら切腹していく内容
千利休 堤(ひつさ)ぐる 我が得具足(えぐそく)の一つ太刀 
今この時ぞ 天に擲(なげう)つ
すごく勇ましい武将の辞世の句かと思える千利休の辞世の句です。

「堤(ひつさ)ぐる 我が得具足(えぐそく)の一つ太刀 
今この時ぞ 天に擲つ」

お茶のお作法は、しっかりとは理解していません。
建築に携わる者として、基本を学ぶことが大切であること
痛感して帰ってきました。
いろいろと教えをいただきありがとうございました。
大変良い勉強になりました。
お茶は素晴らしく大変感激しました。




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