スケルトン完了して、各部所専門職が、傾向と対策

カテゴリー │リフォーム

細江町の現場。骨組み状態にすること完了して、今後の工事計画の対処すべき
工事内容を、各担当部署が、現場に集結して、工事手法を協議しました。

築40年前の建物。見えない箇所、隠蔽部分の瑕疵がいくつも発見できました。
時間経過にて発生した箇所。また施工不良による手抜き工事箇所。
見える化によって、白黒はっきりと浮き彫りになってきました。
これから、外科的工事が進められていきます。

雨漏り箇所が白蟻被害に至っている箇所も見受けられました。
今回は、悪い箇所は、大鉈振るい撤去する予定です。

診断
今回の建物の精密診断による評点は、基準を大幅に下回っています。
弊社の工事計画は、建物精密診断法による診断を実施して、スケルトン解体後
しっかりした補強計画がなされ、目標評点は、新築時の強度基準の1.5倍を目指す
補強計画が進んでいきます。

建物を単純に、きれいにする。ではありません。
工事内容に精通している専門職が、建物を多方面に渡って、補強計画を進めていきます。

いろんな場面に、遭遇します。
10年前なら、あきらめていました。今は、違います。
しっかりした施工技術を生かし、建物を蘇らせていきます。
建物完成時のお客様の感動は、計り知れなく大きなものがあります。

家造りという、物造りに参加して、仕事の出来る環境に、わくわく感があります。

こちらをご覧いただくと、工事の事が解りやすいと思います。
https://www.sumailab.net/P22/A5/takiguchi/events/20230/





 

スケルトン解体

カテゴリー │リフォーム

細江町で、スケルトン解体が順調に進んでいます。
蘇らす大規模改修工事。リセット住宅です。

一般的には、建物解体工事は、重機(ユンボ)機械力を導入して、解体工事が進んで
いきますが、スケルトン解体は、手作業が中心です。手ばらし解体となります。

手作業の解体ですから、通常の解体工事よりは、価格がアップします。でも、その後の
費用が抑えられ、トータルコストは、かなりメリットが出てきます。

スケルトン解体

築40年。天井裏に隠れていた隠蔽部も、姿を現しました。
骨組みだけの状態になっていきます。工事途中には、倒壊防止のために、仮筋かい
補強も、順次行なっていきます。
骨組みになった状態。これから、技術者集団が、外科的に補強を開始していきます。

建物健康診断。.精密診断は、完了しており、建物の弱点は、事前把握できています。
間取りと、使い勝手を考量して、専門分野のプロが、今後の建物工事に関しての、綿密なる
現場検証が、これから始まろうとしています。

単なる、リフォームではありません。
耐震性能を数値で上げていきます。断熱性能も上げていきます。

ご家族様の想いを、技術力により、建物蘇らせようとしています。
こちらをご覧いただくと、解りやすいと思います。
https://www.sumailab.net/P22/A5/takiguchi/events/20230/




 

事務所屋根に 太陽光パネル設置

カテゴリー │リフォーム

季節の変わり目の雨の影響で、屋上の太陽光パネル工事日延べになって
いましたが、ようやくレッカーにて、屋上にパネル設置が完了できました。

パネル1枚当たり、20キロあります。延べ88枚 2t近い積載荷重となります。
一般的には、手送りで、屋根の上に、バケツリレー方式で荷揚げされている様です。
今回は、枚数も結構ありましたので、作業床を準備して、レッカー対応してます。

太陽光パネル

今回の工事のきっかけは、屋上シート防水の経年劣化が発端です。
シート張替をせずに、思い切って屋根かける事にチャレンジ。
同時並行して、太陽光パネル設置に至っています。

かなり遅咲きの、太陽光スタートです。
発電能力は、20KW 20年間余剰売電が、スタートします。

今回は、売電目的ではなく、自己使用を主眼にスタートしています。
電力会社との契約完了すれば、余剰電力売電が始まっていく状況です。


今までは、使用電力量について、あまり意識してない現実がありました。
発電能力を持ち、使用電力量について、これからは、意識するようになると思われます。

エコ対策として、事務所窓ガラスを LOW-Eガラスに変更もしています。
幾つかの対応策が、住環境改善に貢献してくれていると思います。

余剰電力を蓄電池に溜める。今後の課題テーマとなりそうです。






タグ :太陽光


 

仮店舗設営完了して、工事が始まります。

カテゴリー │リフォーム

北区細江町にて、大規模改修工事予定の現場が動き始めました。
理容店。店舗併用住宅の建物工事の為に、仮設店舗用建物の
準備です。仮設建物は、便利な移動式。
4トンユニック車にて、現地搬入が整いました。
仮店舗

姫街道の、目立つ位置にて、工事が始まります。
店舗併用住宅の工事です。
9月末完成予定の現場が、動き始めました。
看板も幾つか、設置されます。
ご注目ください。







 

シーリング打ち替え

カテゴリー │リフォーム

写真では解りずらいですが、ポーチ柱に巻きつけてあるホーロー材のシーリング
打ち直ししました。
個人的には、使用感が無くなり、綺麗になり、良かったと思います。

シーリング

シーリングも25年経過すれば、劣化現象が、かなり見受けられました。
建物外壁・窓廻りのシーリングすべてを打ち直ししています。
近年紫外線の強さをかなり感じるようになってきています。
建物にもかなりの影響が来ている感じがします。
建物維持費用も結構掛かります。
建物寿命を少しでも長くするための定期維持管理
気分一新。建物リニューアル。継続しています。



タグ :リフォーム


 

事務所をリノベーション

カテゴリー │リフォーム

新年度に入り、年号も平成から令和へ改元されます。
この機会に事務所にも、少し手を入れ、気分一新しようと考え
事務所内のリノベーション行なっています。

室内環境を良くしようと、25年間使用続けた老朽化した
動力エアコンを省エネタイプの単相200ⅴのエアコンに取替えます。

エアコン

室内窓にも、手を入れます。
何と弊社事務所窓は、単板ガラスの冷気がいっぱい入ってくる断熱性能の
かなり悪い窓でした。事務所内は、冬寒く。夏は暑い温熱環境が問われる状態に
ありました。今回は、窓ガラス交換に着手しています。
引違窓は、インプラスの内窓で対応。特殊窓は、ガラスを撤去して、LOW-E
ペアガラスに取替えしていきます。

ガラス

事務所内は、仕事の効率が良くなる住環境が期待されます。
事務所開設から25年。今回のリノベーションで、社員の仕事効率が良くなることを
多いに期待しています。





 

事務所屋上に、太陽光設置 スタートします。

カテゴリー │リフォーム

弊社の事務所屋上は、デッキコンクリート打ち、シート防水施工となっています。
築25年経過して、シートの劣化も目立ち始め、対応を迫られる時期に突入。
4半世紀を経過すると、いろいろ出てくる状況となっています。

防水経年劣化対策を試みようとしましたが、いろいろと問題有の状況。
今回は計画変更して、思い切って屋根を架け直す事に決めました。
はやりの片流れ屋根をつける事としました。
照り返しも防ぐことが出来、室内の温熱環境対策にも、期待持てます。

合わせて、太陽光設備も載せ、余剰電力方式にて、20年間、シュミレーション
行ないました。売電よりも、エアコンシステムへの電力供給が、主目的となります。



屋上スラブは、コンクリート厚 薄い為、太陽光システムは、あきらめていました。
発想転換して、だったら、屋根を新設したらどうだろう。 
ひらめきにより、すぐ行動を起こしました。

ボルト埋め込み深さは、通常より、浅いです。その分、ボルト本数を増やし、耐力強化を
計っています。屋上防水対策を、屋根を架ける事により、問題解消。
夏の屋上よりの熱対策も良い効果出ると思います。

太陽光パネルは、主要幹線の太さより、許容範囲内の19KWを計画しています。
日中の電力は、ほぼ、太陽光にて、まかなわれます。

原発事故後、電気料金も、上がってきています。
弊社建物の電気料金にメスを入れ、自給自足型の太陽光活用移行することにしました。
家造りの耐震化住宅そして温熱環境を良くして、冬の寒さ対策と近年の夏の殺人的暑さ
対策を行うこととします。

幾つかの対策。どのような変化が出てくるか、築25年の事務所工事始めてまいります。






タグ :事務所


 

確定申告の時期を迎えています。

カテゴリー │リフォーム

昨年工事されたお客様の確定申告時期を迎えています。
新築工事の確定申告は、流れがスムーズにできますが、
リフォーム工事特に、建築許可不要となる建物工事につきましては、
建物工事に携わる工事監理者の工事証明書が必要となります。
大規模改修工事のお客様に対しては、工事証明書をご準備させて
いただいています。

工事証明書

住宅取得控除借入された際の住宅ローン控除の申請も出来ます。
借入残高の1%最大で40万円10年間活用できます。

ローン控除住宅ローン控除の詳細は、
 https://www.sumai-fun.com/money/20/post-3.html
工事に対する補助金制度。またローン減税。幾つもの恩典が与えられています。
せっかくの良い仕組み。多いにご活用していただき、住宅計画に反映していただきたいと
思います。



今週は、クグーナパッシブエアコン展示場の見学ご案内を予定しています。
ご予約受付開始していますので、お問い合わせコーナーより、ご予約ください。
クグーナの会場で、昼食付イベントとなっています。
3月3日日曜日 12:00 予定となっています。
申込受付は、こちらからどうぞ。
https://takiguchi.net/reservation/








 

床暖房システムを学びに、静岡に出向く。

カテゴリー │リフォーム

本日は、床暖房システム HEAT PLUS 体感確認の為に、静岡に出向いてみました。
建物工事に際して、パッシブエアコンの床暖房システムが、好評で幾つもの現場にて
活躍してくれていますが、床下に暖気を送れない場合のシステムを求めていました。

今回は、無垢板に対応できるとの事で、モデルハウスを見学してきました。

床暖房

床暖房システムは、いろいろなパターンがあり、それぞれ一長一短となっています。
弊社の取組は、無垢板対応でき、蓄熱可能な、システムを想定しています。

遠赤外線の床暖房システム。HEAT PLUS は、空気感が、大変良い感じしました。
体感が素晴らしく、弊社においては、工事採用していきたいと考えています。

年間を通じて、外気温の一番厳しい季節を迎えています。
弊社においては、新築計画のお客様及びリフォーム計画のお客様に対して、
床暖房システムの体感ツァーを計画しています。
詳細は、近日、発表となります。お楽しみにお待ちください。

瀧口建設の家造りは、耐震性を高める事と温熱環境特に、隙間風のない暖かい家造りを
中心に考えられています。かつ、建物は、生きています。生命力をより高める。自然素材を
ふんだんに、活用して、家造りが進んでいきます。
個別にも、施工現場のご案内をさせていただいています。
見学会に、ご参加できなかった皆様には、個別ご案内も計画しています。
何なりとお問い合わせください。
お問い合わせは、こちらよりどうぞ。
https://takiguchi.net/reservation/






 

お引き渡しを終えて、建物に対する思い。

カテゴリー │リフォーム

見学会が終了して建物を無事お引き渡しを行いました。
今回の建物は、幾つもの課題がありました。築51年。普通なら、建物の使命を終えて
解体される運命にあったと思います。

建物は、ご両親が建てられ、余生をこの建物で、過ごす予定でした。お子様ご夫婦の
計画は、新規土地購入して、建物新築工事幾つもの案の中で、弊社との出会いがあり、
ご実家建物を解体せず、直して使う、再生住宅を希望されました。

築51年の壁は、かなり大きいものです。
まず、現在の建築基準法は、満たしておらず、想定されている大きな地震には耐えうる
耐震強度を満たしておりません。

弊社の建物に対する取り組みは、人間の体でたとえれば、
健康診断。建物に対しては、建物精密診断から、着手します。

これは、『TOKAI-0』静岡県の耐震診断法による精密診断法に基づき、建物診断を行い
評点数字を明確にしていきます。

基本は、評点1.0が耐震基準を満たす建物として評価されます。今回、初生町の建物は、
精密診断の結果 評点0.43という結果が出ました。

建物計画は、単に耐震補強するわけではなく、新しい間取りを作成して、新しい間取りに
おいて補強計画、評点を求めます。耐力壁のバランス。重心。剛心。外部からの力に
対して、作用線が働かないように、曲げモーメントを生じない工夫された、構造計画を
立てていきます。今回は、評点1.51という数値が計画され、スタートすることになりました。

今回の建物は、建築基準法に適合させ、補強計画を立ててありますが。プラスして、外部を
構造合板にて、囲い込み、マッチ箱の原理にて、建物をより強度を高める工夫をしています。
また、この工法により、断熱吹付も可能になり、環境省の断熱リノベをクリアして、補助金
対象工事として、認められました。補助金採択を受けました。

国土交通省の耐震化工事についても、認定評価され、長期優良リフォーム化住宅補助金
採択で来ました。合わせて、200万円補助金確保できました。

この取り組みは、住宅に精通している専門家になれはなるほど、あえて、工事として取組
しません。あえて、直して使うより、解体して、新築計画を目指すのが、一般的となって
しまいます。建て替えを勧められます。弊社も10年前ならは、あえて、直して使う再生
住宅には、チャレンジしようとは、しなかったと思います。

弊社は、新築工事を中心にまた合わせて、耐震診断。耐震補強工事も並行して行って
いました。そのような中んで、幾つもの問合せ、チャレンジが始まる事になり、
リセット工事として、施工技術を習得し、力発揮できるようになりました。

この手法は、建物工事以外に、.税法のメリットもあり、トータルコストを抑える事が可能
になります。内容規模によっては、1000万円近いメリットを受ける場合もあります。

簡単に建物を解体処分は避けるべきです。解体は、慎重な判断の上にすべきです。
当然判断に苦慮します。判断の基準は、健康診断からスタートします。

精密診断を行います。内科的診断は必要ですが、外科的診断も必要な事を感じ取って
いただきたいと思います。

外科的手術がなされ、建物の強度を評点1.5にまで高め、断熱改修工事までに至れば、
あとは、蓄熱理論に基づき、暖かかい家造り。また生命力を高める自然素材利用。
大黒柱を取り入れる。桧板をふんだんに利用して、生命力を高める。パワーのある
家造り運気を高める工夫。幾つもの取り組みが、満足度を高める住宅に繋がっていきます。

弊社の理想とする家造りは、親から子。子から孫へ。引き継いでいただける開運に繋がる
家造りを目指しています。幸せになっていただきたい。家造りに成功していただきたい。
幾つもの思いがあります。



社長画像    瀧口建設株式会社  瀧口 繁







 

蓄熱完了。完成見学会開催します。パッシブエアコン搭載 リセット住宅

カテゴリー │イベントリフォーム

高気密高断熱を実施しましたリフォーム工事。
全館冷暖房システム パッシブエアコン搭載した建物が完成しました。
施工にあたった業者さんが、あまりの激変ぶりに、驚いた感想を述べられました。

『途中の工事状況を知っているので、ここまでの仕上げになるとは驚きました。』


建物工事に精通している業者さんの率直な感想を聞くことが出来ました。
工事にあたる施工側の人間にとって、大変うれしい気持ちがありました。

吹き抜け

途中過程においては、幾つも難題に遭遇しています。
建物隠蔽部の問題個所。構造の検討。仕上げのイメージ。
この様な大規模に渡る建物工事は、ゼロスタートではなく、建物をスケルトン状態に
戻し、建物上棟時の状況に戻してからの工事着手となります。
お施主様との協議打合せは、新築時とは違った難しい側面も経験していきます。

建物工事は、工事期間と工事費用、予定した範囲内で納める施工者としての義務があります。
難しいのは、仕上げのイメージ。施工側のイメージは、しっかりと認識できており、
目標通り忠実に繊細な神経を使い、建物工事監理にあたっています。

建物が完成しました。
多くの皆様に、弊社の施工事例をご覧いただきたいと思います。
今回は、お施主様のご配慮をいただき完成見学会に至っています。
多くの感動場面のある建物です。皆様に是非ともご来場ご見学していただき
暖かい建物の実体感をしていただきたいと思います。

建物完成見学会を行います。
『築51年の建物を大規模改修工事してパッシブエアコンを搭載した平屋建て住宅』
日程  2月16日(土)~17日(日)
場所  浜松市北区初生町 536-2
時間  10:00 ~ 16:00
連絡先 090-4119-0518 現地対応/瀧口
ご予約もいっぱい入っています。混み合うことが、予想されます。
ご予約をいただけると良いと思います。スタッフ一同対応申し上げます。

詳細は、こちらにて、掲載しています。
https://takiguchi.net/event/post-5007/
駐車場ご案内等、ご不明点は、何なりとご連絡ください。



タグ :見学会


 

完成見学会の準備

カテゴリー │イベントリフォーム

週末の完成見学会の準備に入りました。
完成清掃前の事前確認。入り口に、案内シートの掲示も完了しました。
今回は、現場が築51年。平屋建て建物大規模改修工事です。

日程 2月16日(土)~17日(日)
時間 10:00 ~ 16:00
場所 浜松市北区初生町 536-2
予約 今回は、混み合うことが予想されます。
    事前予約をお勧めします。詳細資料をお渡しします。
    事前ご予約をお願いいたします。
    予約は、こちらからどうぞ。
    https://takiguchi.net/reservation/

見学会 お知らせ

建物内部には、照明器具取り付けもなされ、家の明かりが、灯り始めます。
送電が完了すると、パッシブエアコン作動開始され、蓄熱開始されます。
温度設定20℃にて、24時間蓄熱継続されます。
高気密高断熱建物 24時間作動する全館冷暖房システムとなっています。 



吹き抜け

今まで、天井裏で隠れていた地元松の梁。今回は、磨き上げ、化粧梁として
復活。皆さんの目に触れるようになります。
吹き抜けになりますので、プロペラファンを設置して、室内空気を撹拌します。

建物は、新潟 夢ハウスの内装イメージにて、仕上がっています。
弊社は、夢ハウスの部材供給を受け、リセット住宅を実現しています。
本来は、取り壊しされる運命にあった建物でした。
精密診断の結果 0.43 でした。当然地震での倒壊が想定されますので、
補強計画を実施して、評点を 1.51にまで高めています。

建物は、国土交通省並びに環境省のお墨付きをいただき、補助金採択受けています。
かなり外科的工事を施しました。  築51年がどのように生まれ変わったか、皆様で
体感していただきたいと思います。






 

リクシルリフォームコンテスト 2018 表彰式

カテゴリー │イベントリフォームLIXIL

2019年2月7日木曜日
横浜ロイヤルパークホテルにて、LIXIL メンバーズコンテスト2018 表彰式に
出席してきました。 中部地区 リフォーム部門 地域最優秀賞受賞しました。
コンテスト①

全国の工務店 15500社 作品応募数2713作品 56社表彰
参加してきました。工務店の精鋭部隊が集まりました。
弊社は、リフォーム部門の評価をいただきました。
中部地区 最優秀賞をいただくことが出来ました。弊社にとっては
初めての受賞となります。工事依頼を受けましたお施主様。また工事に
携わっていただきました多くの関係業者様に、深く感謝申し上げます。

コンテスト②

審査委員には、 狭小住宅設計で実績のある 伊礼 智先生が、参加されています。

コンテスト⑤
弊社は、こちらの作品にて、審査していただきました。
https://takiguchi.net/reform-works/post-4379/

コンテスト④

素晴らしい賞をいただきました。
お施主様のご理解をいただき、多くの工事関係者の皆様のご協力にて工事完成しました。
建物は、高気密高断熱住宅。パッシブエアコンを搭載して、HEAT20 G1レベル断熱性能を
達成しています。価値ある建物。性能にこだわったリフォーム住宅です。




 

こだわりの玄関ポーチ です。

カテゴリー │リフォーム

三ヶ日町の建物 玄関ポーチの撮影をしてみました。

玄関ポーチの役目は、家の顔。 単なる、雨をしのぐ庇の意味だけでは、ありません。

ポーチの天井には、桧の板を張り。ポーチ柱には、桧の柱。

沓石は、既製品を使用せず、石材業者にオーダーしています。

玄関ポーチ

柱は、箱掘りアンカーポルト固定。耐震性も良くしています。

ポーチですが、樋が付き、雨対策も完了しています。

幾つもの工夫が、建物価値を高めています。

2月16日~17日は、初生町にては、リセット住宅 見学会を予定しています。

パッシブエアコンの体感も出来ます。

体感希望の方は、どうぞ、ご予約をお勧めしています。

詳細は、こちらからどうぞ。

https://takiguchi.net/event/post-5007/






 

天井裏に隠れていた梁が 化粧梁として甦る。

カテゴリー │イベントリフォーム

新築住宅の骨組みは、プレカット加工により、現在は、角材の梁が主流です。
自然形状の梁は、使わなくなってきています。

現在でも手加工による材木加工の場合は、対応できますが、
件数はかなり減ってきている現実があります。

化粧梁

スケルトン解体の現場 リセット住宅の現場において、かなり美しい自然形状の梁が

出現しました。生かさぬ手はないので、意見がまとまり、現場対応にて、磨き上げ

塗装を施し、蘇らせ見せる化粧梁としてお役目が決まりました。

これからは、寝室の天井に、化粧梁として、第2の人生が決まりました。


照明計画にも、工夫があります。

あえて、下を照らさず、天井からの間接照明効果を狙っています。

2月16日~17日 完成見学会が、決まりました。

イベント告知も完了しました。詳細は、こちらから、ご覧ください。

https://takiguchi.net/event/post-5007/






 

築50年でも大丈夫  天井裏には、断熱材がしっかり

カテゴリー │リフォーム

初生町の現場  木工事終盤を迎えています。
今回の建物は、昭和43年竣工の建物です。 築50年を経過しています。
一般的には、建物使命を終えて、解体される運命にあったと思います。
今回は、フルスケルトンにて、建物をリセットしました。蘇らせました。

天井裏

建物に、補助金が使える事をご存知でしょうか。
リフォーム工事でも、条件を満たせば、補助金を受ける事が出来ます。

環境省    断熱リノベ        補助金120万円
国土交通省 長期優良リフォーム     補助金100万円
採択が決まっています。
     
屋根下には、110ミリ 硬質ウレタンフォーム吹付しています。
通気層設置してあり、結露対策もばっちりです。

今まで天井裏で隠れていた、野物梁が出現してきました。今回は、綺麗に
磨き上げ、化粧梁として、甦らす計画しています。

パッシブエアコンも設備しました。
リフォーム工事であり、高気密高断熱施工の建物となっています。

築50年であっても、出来るんです。高性能住宅
2月16日~17日 完成見学会も予定されています。

価値ある建物として、蘇えりつつあります。
建替え計画のお客様にとっては、新しい発想で、建物を蘇らすリセット住宅
ご見学していただき建物の暖かさを体感していただきたいと思います。









 

三ヶ日町 築41年平屋建物 甦りました。リセット住宅

カテゴリー │リフォーム

三ヶ日町 只木にて工事中の建物が完成して、完成見学会無事終了しました。
平屋建ての建物 田の字型和室のある伝統的和風住宅を大規模改修 

今回の工事をするに至ったのには、建物の問題点がいくつかありました。 


① 冬寒くて、室内で防寒着を身に着けていないといけない。
② 畳の部屋ばかりで、今の生活様式に合わない。
③ 建物が古いので、耐震性に問題がある。
④ 水道管が古く、鉄管の為、老朽化が目立つ。
⑤ いったん建物を解体してしまうと、擁壁工事に、多額の金額がかかってしまう。
⑥ シニアご両親の介護生活に、対応していない

既存外観
施工前


外観
施工後

国土交通省 長期優良リフォーム補助金採択建物です。

施工前は評点が0.31 地震で倒壊の恐れがありました。
施工後は評点が1.18 一応倒壊しない。

今回は、既存の屋根を再利用しました。重い屋根想定での、耐震補強をしています。
屋根を軽くしていくと、より耐震性能を上げる事が可能となります。


花

建物イメージは、あか抜けた新和風住宅となっています。
桧の無垢板床材 を全室採用して、桧パワーを取れ入れています。
新しい生命の息吹を感じられる家造りとなっています。
ひのきの香りがする大規模改修工事 お勧めしたい.工事手法です。










 

洗面所に ヒートシック対策

カテゴリー │リフォーム

築24年のOBのお客様から、建物が寒い。

ご相談を受け、対策に、幾つか検討しました。
断熱改修工事も試みましたが、費用対効果を考慮してエアコン設置を
選択肢と検討してみました。
24年も前の建物です。断熱性に、若干問題を抱えています。

機種選定している中で、良い商品が、目につきました。


浴室換気乾燥暖房機
1200W 冬場のヒーターと、夏場の冷風オールシーズン対応です。


この商品は、浴室内でも、使用できるとの事でしたが、防水仕様のヒーターを
洗面脱衣室に、設置して、このところの冷え対策。ヒートショック対策を行いました。

暖房機器

昔よく大型デパートの入り口上部に、暖かいヒーターを見た記憶があります。
今回は、住宅用に開発されている小型ヒーター。
スイッチ入れるとすぐに温まります。

これは、便利。ウォーミングアップなしで、すぐに温まる。優れものです。
これはいい。 太鼓判です。

これからの家造りは、耐震と温熱環境が重要です。
弊社においては、かなり重要視しています。

ご予算も、皆様さまざまです。
与えられた条件の中で、今回の工事は、お客様にとっては、満足度の高い
工事になりました。

ちょっとした、工夫で、建物が安全・健康住宅になる事。再認識です。
大きなお金を掛けなくても、出来る事は、あるんだとの、施工側立場の人間の
再認識です。

住まいの相談会を開くことが予定されています。

https://takiguchi.net/event/post-4961/

ご相談に応じます。
気兼ねなく、事務所に、お立ち寄りください。



 

昭和初期建物の建替えを考える。

カテゴリー │リフォーム

お問い合わせいただくケース場面が増えています。
建て直した方が良いか。直してリフォームした方が良いか。
判断を問われる場面に、遭遇する場面が増えています。

浜北区上善地

今回、昭和初期の建物をどうするか。技術者として、判断しなくてはいけません。
まずやる事は、人の体でたとえると、健康診断。すなわち、建物精密診断を実施
しました。

今回の建物は、日本伝統家屋。すなわち、建物基礎がありません。
建物は、束石の上に、載っているだけです。
解りやすく考えると、基礎とは、緊結されていません。拡大解釈をすれは゛
免震構造の建物となっています。
現在の建築基準法に基づくと、基礎無し建物は、許可されません。
どの様に提案していくか、技術レベルの話が続いています。

精密診断。評点算出。今後の間取り検討。
やれることは、すべてチャレンジして、建物に向かいます。
当然建て替えも、選択肢のひとつ。
この時間帯が、とても大切で、お客様に、シュミレーションさせていただいています。

建築に精通されている方は、結論は、すぐ出ます。
建替えになるパターンです。今後の動きが注目される建物と対峙しています。

https://takiguchi.net/renovation/
この様な形で、大規模改修工事を進めています。






 

建物の健康診断 【精密診断】

カテゴリー │リフォーム

折衝中のお客様宅を訪問して、建物の健康診断を行いました。

TOKAI-0 手法に基づく、建物精密診断です。簡易診断ではありません。
公的機関が認める補助金申請に対応できる建物診断です。

既存建物の床下・天井裏にまで入り込んで、建物の診断を行います。
今回のお客様は、大型リフォームをお考えです。
建物計画にあたり、現状分析として、建物の健康診断を実施しました。

精密診断

建物は、平成に入ってからの建物でした。
建物は、まだ新しく、一見したところでは、問題はない様に見えます。

しかし、天井裏・床下点検していく中では、やはり、問題点が、幾つか発見されました。
建物建築許可は、取られて、検査も受けているはず。なのになぜ。・・・・・
書類をまとめあげ、お客様に、ご報告させていただきます。

この様な、精密診断は、経験則とまとめあげる技術を要求されます。
次に待っているのは、補強計画に進む。ですが。

今回は、大型リフォーム計画です。
現状を理解して、弱点補強をしつつ。すなわち、耐震補強工事をしながら、新しい間取りへと
繋げていく計画です。スケルトン解体にて、上棟時の状態に戻して、新しい間取りに
変えていく。その都度、問題点に遭遇します。そして、対応方法が、要求されてきます。

シュミットハンマーテスト

肝心の基礎状態も、診断します。
基礎に問題ないか、【シュミットハンマー試験】を行います。
打診音を聞いていると、見えてくることも良くあります。反発力から、基礎強度を
判定していきます。

真剣に、建物の事をお考えのお客様に対しては、建物精密診断を行なっています。
詳細は、何なりとお問い合わせください。

https://takiguchi.net/contact/









タグ :精密診断