白船の航海記録

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昨日は、出航.しました。

午前5時の真っ暗な中、港では、既に、出航準備中の船が、パトライトを

回転させ、出航準備中の兵がいました。HGFCの釣大会参加艇でした。

緑と赤の両色灯がとてもきれいでした。

白船の航海記録

朝は、無風状態。さわやかな朝でした。

51.78MHZ  無線スイッチON。

『こちら、JS2EAJ white-ship 只今から、出航いたします。

各艇本日宜しくお願い致します。』

クラブメンバーに、ご挨拶無線入れると、すぐ、あちら、こちらから、

返事が返ってきます。

導流堤で、アンテナお越し、今切口の白波状況を確認して、

目的地目指します。昨日は、漁師船は、休み。

HGFC大会組みは、6時のスターに合わせ、沖で、待機中。

本船は、鳥山とナブラを捜し求め、コンパス進路を第一天竜にとり、

オートパイロット作動させました。巡航15ノットスピード走行です。

水温は、21.5℃と下降してました。水色良し。うねりは少し有リましたが、

気持ちのよい風を受けてひたすら南下です。

アクト前あたりから、真っ赤な太陽がで始め、気持ちがハイになっていきます。

この頃には、各艇、東に西に、真南に、海況と魚の状況を連絡取り合います。

近場では、すぐ鯖があがった情報も入ってきました。

一時間もすると、カツオ揚がったとの情報で、耳がダンボになります。

本船は、東担当を自ら定め、20マイルの第一天竜手前で、ようやく場所発見

うねりが出始めていたので、無理しない釣り方を選択して、流し始めました。

ヒットしました。本命ゲットでした。良かった。

問題は、それからしばらくして発生。うねりが大きくなり。

途中で中止を結論。

それからが大変。行きは90分。帰りは3時間。

途中では、3mを越える波と、ブローチングの恐怖。

血圧が上がって大変でした。

海は、楽しくもあり、恐怖でもあり。

また、いろんな勉強をさせていただきました。

ふぅ。

white-ship






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