海難事故

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ここの所、海難事故のニュースで胸が痛いです。

八丈島では、佐賀県鎮西漁協 第一 幸福丸19t 8人乗り キンメ漁船

沈没しました。10/24(土)に海難事故。10/28(木)早朝3名救助。

今回は、台風20号通過中。

内容を聞いているだけで、想像を絶する事態。関係の皆様のお気持ち

お察しいたいます。

台風が通り過ぎ、凪になった早朝、海上保安庁の船はもちろんの事、仲間の

船に、捜索依頼懇願するご家族の姿を見ると、こみ上げてくるものが

ありました。奮い立つものがあります。

今回は、船団を組んで出漁したとのことですが、台風の通過。

『なぜ』という思いもあります。海では、無理するは、命取りになります。

山登りにも同じことが言えるようですが、中止する勇気も必要と考えます。

状況を検証していくと、事故発生から、転覆まで、数分のことであったような

ことが解ります。

イーパブの発信無し。ライフラクトに乗り移ったのは、操舵室の船長のみ。

救助された3人は、仮眠中の船員。

船の性能をうわまる極限状態だったのでしょう。

事態は、謙虚に受け止め、二度とこのようなことが起こらない事、祈らずには

おられません。

それからもうひとつ。関門海峡では、

海上自衛艦『くらま』と韓国籍貨物船『カナリ・スター』衝突事故。

狭い海峡での事故。損傷箇所からは、どちらが分が悪いか解りますが、

そんなことより、恥ずかしいです。

国を守る、自衛艦と軽く見てしまいますが、日本の国を専守防衛する、

敵艦攻撃する能力のある、世界的に見ると、いわば軍艦の事故です。

海上自衛隊は、何をやっているのか。声を大に叫びたい。

相手の動きがどうであれ、こちらは、軍艦です。

仮に、戦時状況にあれば、撃沈。日本の自衛艦、否、海軍は、もっと

誇りを持って、凛々しくあって欲しい。

こちらは、恥ずかしい海難事故。怒りを覚えます。

海難事故


 



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