お引き渡しを終えて、建物に対する思い。

カテゴリー │住宅リフォーム

見学会が終了して建物を無事お引き渡しを行いました。
今回の建物は、幾つもの課題がありました。築51年。普通なら、建物の使命を終えて
解体される運命にあったと思います。

建物は、ご両親が建てられ、余生をこの建物で、過ごす予定でした。お子様ご夫婦の
計画は、新規土地購入して、建物新築工事幾つもの案の中で、弊社との出会いがあり、
ご実家建物を解体せず、直して使う、再生住宅を希望されました。

築51年の壁は、かなり大きいものです。
まず、現在の建築基準法は、満たしておらず、想定されている大きな地震には耐えうる
耐震強度を満たしておりません。

弊社の建物に対する取り組みは、人間の体でたとえれば、
健康診断。建物に対しては、建物精密診断から、着手します。

これは、『TOKAI-0』静岡県の耐震診断法による精密診断法に基づき、建物診断を行い
評点数字を明確にしていきます。

基本は、評点1.0が耐震基準を満たす建物として評価されます。今回、初生町の建物は、
精密診断の結果 評点0.43という結果が出ました。

建物計画は、単に耐震補強するわけではなく、新しい間取りを作成して、新しい間取りに
おいて補強計画、評点を求めます。耐力壁のバランス。重心。剛心。外部からの力に
対して、作用線が働かないように、曲げモーメントを生じない工夫された、構造計画を
立てていきます。今回は、評点1.51という数値が計画され、スタートすることになりました。

今回の建物は、建築基準法に適合させ、補強計画を立ててありますが。プラスして、外部を
構造合板にて、囲い込み、マッチ箱の原理にて、建物をより強度を高める工夫をしています。
また、この工法により、断熱吹付も可能になり、環境省の断熱リノベをクリアして、補助金
対象工事として、認められました。補助金採択を受けました。

国土交通省の耐震化工事についても、認定評価され、長期優良リフォーム化住宅補助金
採択で来ました。合わせて、200万円補助金確保できました。

この取り組みは、住宅に精通している専門家になれはなるほど、あえて、工事として取組
しません。あえて、直して使うより、解体して、新築計画を目指すのが、一般的となって
しまいます。建て替えを勧められます。弊社も10年前ならは、あえて、直して使う再生
住宅には、チャレンジしようとは、しなかったと思います。

弊社は、新築工事を中心にまた合わせて、耐震診断。耐震補強工事も並行して行って
いました。そのような中んで、幾つもの問合せ、チャレンジが始まる事になり、
リセット工事として、施工技術を習得し、力発揮できるようになりました。

この手法は、建物工事以外に、.税法のメリットもあり、トータルコストを抑える事が可能
になります。内容規模によっては、1000万円近いメリットを受ける場合もあります。

簡単に建物を解体処分は避けるべきです。解体は、慎重な判断の上にすべきです。
当然判断に苦慮します。判断の基準は、健康診断からスタートします。

精密診断を行います。内科的診断は必要ですが、外科的診断も必要な事を感じ取って
いただきたいと思います。

外科的手術がなされ、建物の強度を評点1.5にまで高め、断熱改修工事までに至れば、
あとは、蓄熱理論に基づき、暖かかい家造り。また生命力を高める自然素材利用。
大黒柱を取り入れる。桧板をふんだんに利用して、生命力を高める。パワーのある
家造り運気を高める工夫。幾つもの取り組みが、満足度を高める住宅に繋がっていきます。

弊社の理想とする家造りは、親から子。子から孫へ。引き継いでいただける開運に繋がる
家造りを目指しています。幸せになっていただきたい。家造りに成功していただきたい。
幾つもの思いがあります。



社長画像    瀧口建設株式会社  瀧口 繁






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